新型コロナウイルスが広まる中、自分や家族が熱を出すとコロナにかかったのか心配になります。
でも、PCR検査を受けに病院に行くのもそれはそれで怖い。
もし本当にコロナだったら受けたいけれど、コロナじゃないのに病院に行ったらそこで移ってしまうのでは……。
私はそんな風に考えてしまう一人でした。
そんなときは抗原検査キットというものがあります。
これが何気にかなりおすすめ！
私も娘が発熱した際に、コロナではないかどうかを家族みんなで検査してみました。
そのとき使ったのが『VERI-Q』という商品です。
〇自宅で約２０分程度で結果が出る
〇PCR検査に比べて安価
〇病院に行くというリスクがない
〇念のための検査であればこれで十分
そんな点から今回、我が家でも使ってみましたが、とても簡単でよかったので、予備をしばらくは置いておくことにしようと考えています。
実際に使ってみたときの状況などを紹介していきます。
Contents
３歳の娘が発熱！→抗原検査キットを買う！
２０２１年８月。
３歳の娘が急な発熱と咳を発症。
熱は最初は３７℃台でしたが翌日には３９℃を越えてしまいました。
近くの小児科に行くと、
「はっきりは言えませんがおそらくRSウイルスですね。コロナではないと思います」
というお医者様の見解。
確かに保育園でもRSウイルスが流行っていたので、
「ついにうちの子にもきたか！」
と感じました。
とはいえ心配であれば……とPCR検査を受けられる病院も紹介していただきました。
「いやでもやっぱり病院に行くのは……」
ひとまず栄養のあるものを食べさせ、もらった薬を飲ませ、たくさん寝る。
それで熱は下がって落ち着きましたが、どうも本当にコロナでなかったのか気になる……。
夫婦は症状まったくないので大丈夫とは思うけど、このまま出勤していいのだろうか……。
そう思ったので、抗原検査キットを使ってみることにしました。
作業に５分、検査結果が出るのに５分！
Amazonでポチって翌日到着。
このあたりのスピードの速さはさすがAmazonさんです。
届いた箱を開けてみると、中からは、検査キット本体、採取用の長い綿棒みたいなやつ、液体の試験試薬が入ったチューブ、説明書の四点が出てきました。
説明書が日本語なのでわかりやすくてよかったです。
使い方はもすごく簡単。
ロング綿棒で鼻の内側をぬぐう。
それを試薬液に混ぜ合わせる。
その混ぜたものを検査キットの上にたらす。
さああとは待つだけ！
５分から２０分で結果は出ると説明書に書いてましたが確かにわずか５分ではっきりと結果が出ました！
検査の結果は問題なく陰性。
すごくほっとしましたし、これで安心して仕事に出ることができます。
実際、これが使ってみて本当に良かった！
〇使い方がとても簡単！
〇結果がわかってとりあえず安心！
〇職場にも報告がとてもしやすい！
といいことづくめ。
もしコロナを疑うような症状が出ているのであれば、きちんと病院に行ってPCR検査を受けた方がいいと思います。
ただ、その疑いが少なく、職場に出るために確認しておきたいくらいなら、こうした簡易的な検査ができるととても便利です。
抗原検査キットVERI-Qはとても簡単！
上記したようにVERI-Qはとても簡単でした。
〇説明書が日本語！
〇自分でも簡単にできる
〇値段がお手ごろ
〇結果も見やすい
実は職場でも抗原検査キットを購入していて、場合によっては職員が使うこともあります。
ただそっちは説明書が全部英語で書かれているんですよね。
だから実際にやるときも、
「本当にこの手順でいいのかな？」
とドキドキしながら使用していました。
その点、VERI-Qは日本語の説明書ってところがポイント高かったです。
抗原検査キットには、VERI-Qみたいな鼻の粘膜を取るタイプと唾液を取るタイプがあります。
大人がするのであれば、唾液のタイプでもいいかなと思いますが、小さい子どもだと唾液を取る作業がものすごく大変です。
綿棒も、「やだー！」って暴れましたがそれでもまだ唾液に比べればかなりやりやすいかと。
子どもがいる家庭なら、鼻から取るタイプをおすすめします。
もしものときように一つは置いておきたい抗原検査キット
結果として娘の体調も良くなったし、誰も陽性反応が出なかったのでとてもよかったです。
これで安心して仕事にも行けました。
でももしこれが抗原検査キットもなかったら、ちょっと仕事にそのまま行くのも怖いですよね。
自分が実は陽性だったら、職場でクラスターが発生することにもなりかねない。
そうした不安を打ち消すという意味で、抗原検査キットって価値のあるものだなと思います。
受け入れる側の職場も、
「一応、抗原検査キットでは陰性でした」
と話すと、
「それはよかった！早く戻ってきてね！」
ととてもウェルカムな対応になっていました。
急なこうした状況に対応するためにも、念のため家族分くらいは抗原検査キットを家に置いておくといいかなと思います。
