習慣

【時間管理】過度のスマホアプリは時間の無駄!そのアプリって本当に必要?

多くの人がスマートフォンを持つ時代になりました。

それに伴って、毎日のように新しいアプリが現れては消えてを繰り返しています。

 

アプリはとても便利で楽しいものです。

私もスマートフォンを手に入れたらすぐにアプリをインストールしたものです。

そんな便利なアプリですが弊害もあります。

 

一番に感じたのは、時間を奪われることです。

振り返ってみると、朝起きてから夜寝る時までずっといろんなアプリを起動させていました。

現在は、当時使ってたアプリが半分ほどになっています。

そんな経験から感じたことを紹介していきます。

 

Contents

スマホアプリに依存してたころの生活

スマホアプリを大量に使っていたころの生活を振り返ってみました。

みなさんも、自分がどれくらいアプリを使っているかを考えながら読んでみてください。

 

当時は、ゲームアプリだけで常に6つスマホに入っていました!

積極的に使っているのが3つ。

普段使わないけれどたまに開くのが3つという感じで。

 

でも、だいたいどのゲームも1か月から3か月で辞めて次のアプリを入れることの繰り返し。

別に何かを好きでやっているというよりも、空いた時間の暇つぶし感覚で使っていました。

それ以外にも、グノシーなどのニュースアプリ。

TwitterやFacebookといったSNS。

株取引のアプリ。

まとめサイトのアプリなどなど。

 

〇朝目が覚めて、布団に入りながらゲームをぽちぽち

〇朝食を食べながらグノシー

〇通勤中も歩きスマホ

〇仕事の休憩時間、LINEの返信をしたりゲームをしたり

〇帰宅すると、妻が食事を作るまでゲーム

〇妻と話すときもスマホを話さず顔を見ず

〇寝る前に布団に入りながら

〇イベントがあれば夜中でも起きてゲームを起動

振り返ってみると、どれだけスマホアプリに依存していたのかってわかります。

 

Twitterも始めると軽く1時間2時間過ぎているんでよね。

スマホを無意識に起動させている生活でした。

 

スマホアプリのデメリット

ここからは、スマホアプリのデメリットについて考えていきます。

時間を奪われる

先ほど挙げたとおり、とにかく時間を奪われます。

当時の私だと、合計すれば一日6時間近くスマートフォンをいじっていたことになります。

食事をしながらや、話をしながらを含めてですが。

 

それでも凄い時間です。

睡眠時間と仕事の時間を除けば常に使用していた形になりますね。

これだけの時間があれば何でもできた気がします。

声をかけられるとイライラ

スマートフォンでゲームをしているときに声をかけられると、おざなりな反応をしてしまうことがあると思います。

場合によっては、

「うるさいなー」

と思ってしまうことも。

 

集中していたり、イベントの最中だと話しかけられるだけでイライラといてしまうこともありました。

よくスマフォに依存をしたり、のめり込んだりする話がありますがそういった兆候があったのかもしれません。

注意力散漫になる

これも上記に似ていますが、人の話をきちんと聞かなくなったり、返事をしていてもその時の会話を覚えていなかったりすることがあります。

歩きスマフォや、中には自転車に乗りながら操作している人もいますね。

当然すごく危険ですし、事故にならなくても人にぶつかることよくあることです。

他人との会話が減る

これは大きな損失だったように思います。

周りの人とのコミュニケーションが明らかに減ります。

私も、ゲームをしているときは、あまり周りに話しかけてほしくないと思ってしまっていました。

そして今、自分がしなくなったら、ゲームをしている人には話しかけづらいと感じます。

 

もちろん、話をしないといけないというわけではありませんが、何事にも限度はあるので、ある程度のコミュニケーションを取れるようにしておいた方がいいと思いました。

 

スマフォアプリも使い方が肝心

スマフォアプリのデメリットに気づいてからは、かなりアプリを減らしました。

 

ゲームについては一切なし。

これから先、本当にやりたいなと思いものができたら始めるかもしれませんが、始めるにしても一度に一つだけと決めています。

 

SNS系では、TwitterとFacebook、Instagramはしていますが、時間を決めて区切っています。

それ以外使っているのは、グノシー、株取引アプリ、パパninaru、YouTubeくらいでしょうか。

 

そうしたことで生活がどうなったか。

〇時間に余裕が生まれる

〇妻や職場の人との会話が増える

〇本を読む時間が増える

〇後回しにしていた雑務が片付いていく

〇他のことに目を向けやすくなる

〇イライラすることが減った

〇睡眠時間が明らかに増えた

といった具合に、自身の生活習慣がかなり改善されたように思います。

 

とはいえ、スマフォアプリが悪いわけではありません。

単純に私の使い方が良くなかったというだけです。

 

私は一切ゲームをやめましたが、ゲーム自体は楽しいですし、気分転換にとてもいいと思います。

それにのめり込むかほどほどでとどめられるかというだけの話です。

 

後輩の弟が、ゲームの課金で月に15万円つぎ込んでしまい、親が払うという話を聞いたことがあります。

ここまで使うと明らかに間違った使い方ですよね。

 

終わりに

私はスマフォアプリの使い方が間違っていたため、使用頻度を下げたり、使いアプリを制限したりしたことで、かなり生活が改善されました。

 

アプリ自体は問題がありません。

結局使う人次第なところがあります。

もし使うなら自分のルールを決めておくといいです。

例えば、

〇なんでも入れずに必要なものだけを入れる

〇ゲームならいくつまでと決めておく

〇一つ入れたら一つ消すなど管理をする

〇使わなくなったアプリは、消してスマフォをすっきりさせる

といった具合に自分で管理できる範囲で行いましょう。

 

スマフォアプリは、使い人の生活を充実させるためにあるのだと思います。

それにとらわれてしまうのは本末転倒です。

スマフォアプリも賢く使って、よりよい生活を送れるようにしていきましょう。