産まれてから数週間してくるとこんな悩みが出てきました。
ミルクはしっかり飲む!
ちょっとずつだけど体重も増えてきてる!
でも、なかなか泣き止まない!!
そう。泣き止まないことが悩みの一つでした。
ミルクでもない、オムツでもない、抱っこすれば泣き止むけどずっと抱っこしているわけにもいかない。
そんなとき、我が家の救世主になったのが、
『くまのプーさん えらべる回転 6way ジムにへんしんメリー』です!
メリーを使ってみて思うこと
初めてのメリー
以前から、子どものいる友人も使っているという話を聞いていました。
「メリー凄く大事だよ!」
と言われていたので私達も購入!
でも、産まれてすぐだと、赤ちゃんは目もよく見えないしあまり意味がないかなと思って家に置いたままにしていました。
しかし、赤ちゃんが何をやっても泣き止まない!
藁にもすがる思いで、まだ早いと思っていたメリーを箱から出すことにしました。
赤ちゃんの寝ているななめ上に設置して実際に使ってみると……
赤ちゃんがじっとメリーを見ている!!
初めて使ったときは、まだ生後3週間くらいなのでよくわかっていないはず。
でもなぜか音楽を流しながら回転しているメリーを見ているんですね。
いつもならオムツを替えてるときに泣き出すのに、そのときはほとんど動かずされるがままになっていました!
もちろんいつもうまく見てくれるわけではないですが、ほんの少しの時間でもおとなしくなってくれていることがとても助かりました。
しばらくメリーを使ってみて
まだそこまで大きくなっていないため、効果がどれくらいでているかはわかりません。
メリーを使っていても、完全無視しているときもあるので。
でも、メリーを長時間じっと見ているときもあるので、ある程度の効果はうちの子にはあるのだと思います。
このあたりは子どもによって個人差があるものなので。
友人の子どもは8か月くらいですが、メリーがとてもお気に入りなようです。
メリーが音楽を流しながら回転しているのを嬉しそうに見てくれるとのこと。
その代わり、お気に入り過ぎて、おとなしくはなるけど全然寝てくれないんだそうです。
うちの子も、もう少し大きくなって目も耳ももっと良くなれば、よりメリーに反応するのかなと思います。
メリーの組み立てはとても簡単
メリーの組み立てはとても簡単です。
メリーは6種類の形にへんしんできるのですが、とりあえず組み立ててみようと箱を開けてみました!
メリーの箱を開けるとこんな感じになっています。
中身を出すと下の写真のように。
実際に広げてみると、あまりたくさんの部品はなかったです。
葉っぱのリング
足になるようなパネルが二つ
パネルをつなげるセンターバー
バーとリングをつなげる支柱
音声ユニット(回転させたり音だしたりと操作する部分です)
リングからつるすぬいぐるみなど
リングからつるすのは、ハチやりんご、ちょうちょなどをかたどったプラスチックの飾りと、プーさん、ティガー、ピグレットのぬいぐるみです。
まず、パネルとバーをつなげます。
バーをパネルの穴に差し込んだら、スクリューというねじみたいなもので止めます。
次に、バーの真ん中あたりに、音声ユニットを設置します。
……と作っているところで気づきました。
まだ赤ちゃんがベッドから移動をできないので、この位置に置くととてもじゃま!
変更して置き型タイプではなく、ベビーベッドに設置するタイプにしました。
こういう形です。
下の太陽が顔を出しているのが音声ユニット。
音声ユニットを支柱を使ってリングとつなげます。
ぬいぐるみや飾りをつるすとこんな風になります。
赤ちゃん視点で下から見上げてみると……
これが音楽を流しながら回転していきます。
ちなみに音楽は、「ちょうちょ」「ぶんぶんぶん」といった童謡や、「トロイメライ」「ノクターン」といったクラシックの曲が入っています。
電池は単二が3本必要で、約20時間持つようです。
このときにプラスドライバーが必要でした。
なので、単二電池とプラスドライバーは準備しておきましょう。
終わりに
最初の頃は、「メリーさん」と呼んでいました。
でも最近は、「メリー様!」と呼びたい心境です。
育児をしていると、何が赤ちゃんに合うのか探り探りです。
メリーにしても、バウンサーにしても。
まくらを替えてみたり、おしゃぶりを使ってみたり。
みなさんも試行錯誤しながら頑張っていることだと思います。
実際にメリーがあまり効果のない赤ちゃんもいます。
バウンサーに乗せるのを嫌がる子もいるそうです。
自分の家の赤ちゃんにどれが合うのかってやってみるまでわかりませんが、うちはこのメリーが大活躍をしています。
ベビーグッズの一つとして検討する価値はあるかなと思います。
それなりの値段もするので、周りにもう使っていない人がいれば譲ってもらうのがいいかもしれませんね。