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婚約指輪ってどうすればいいの?値段の相場や買い方、購入時の注意点

気づけば私も30歳半ばとなり、ここ数年で友人たちがどんどんと結婚していきます。

先日、女子会ならぬ、やろう会を開いた際に、近々プロポーズ予定の友人もいたため、婚約指輪はどうしたという話になりました。

 

婚約指輪っていざ必要ってなるまでよくわからないですよね。

 

そもそも私の場合、

「結婚指輪と婚約指輪って違うの!?」

ってところからスタートしましたし。

 

婚約指輪を考えるときに、どれを選べばいいかわからないし、値段も一つ一つ全然違うし。

そこで今回は、婚約指輪についての基本的な内容を記事にしました。

Contents

婚約指輪とはどういったものか

婚約指輪ってなんですか。

→エンゲージリングとも呼ばれ、婚約の証として男性から女性に贈られる指輪のことです。

結婚指輪ってなんですか。

→マリッジリングとも呼ばれ、結婚を決めた男女がお互いに贈りあう指輪のことです。

 

なんとなく違いがわかるでしょうか。

 

プロポーズのときに、

「僕と結婚してください!」

パカッって出すのが婚約指輪。

 

結婚式で、

「それでは指輪の交換です」

と言われ、お互いの指にはめあうのが結婚指輪。

その後も日常的に薬指にはめているのが結婚指輪の方ですね。

 

実際にプロポーズの際に婚約指輪を渡す人もいれば、プロポーズのあとに一緒に買いに行く人もいます。

 

一般的な婚約指輪とは

婚約指輪といえば、ダイヤモンドがきらりと輝いているものが一般的です。

ダイヤモンドは、地球上でもっとも固い鉱物であり、希少性も高いことから、永遠の愛を誓う婚約指輪にふさわしいとされています。

見た目的にもほかの宝石よりも神聖な雰囲気がありますよね。

 

また、指輪の台座の部分は基本的にはプラチナです。

プラチナの中でも、その純度に差があるので、購入するときは悩んでしまいます。

 

 

男性が気になるのはお値段ですね。

昔から

「婚約指輪は給料3か月分!」

なんて言われていますが実際にはそんなことはありません。

 

「ゼクシィ結婚トレンド調査2017」によると、

 

婚約指輪の平均金額は、37万9000円!
これを高いと思うかこれくらいかなと思うか。

正直私は、

「あっ。こんなにするのか!」

って思いました。

ただこれはあくまで平均です。

高いものだと100万円を超えるものだってあります。

参考程度に考えてもらえればと思います。

 

どこに行けば買える?

婚約指輪を購入する場所としては、

・ブライダリージュエリー専門店

・百貨店などにあるジュエリーコーナー

・式場の提携店

・ネット

といったところが挙げられます。

 

もし、このブランドの婚約指輪がほしいと決まっているのであれば、そのブランドのブライダリージュエリー専門店を訪れるのがいいと思います。

 

まだ具体的に決まっていなくて、とりあえずいろんなものを見てみたいという人であれば、百貨店のジュエリーコーナーに行くと、複数のブランドを同時に見ることができます。

ただし、ほかの指輪やネックレスも展示してあるため、婚約指輪と限定すると数は少ないと思います。

百貨店である程度目星をつけて、そのブランドのものを調べるというのも一つの手です。

 

もう結婚が決まっていて、式場も決まっているという人であれば、式場の提携店という選択肢もあります。

その場合、選べる範囲に限りがありますが、提携店ということで割引してもらえることも。

 

ネットで購入を選ぶ人も増えてきているようです。

値段でいえばネットが一番安いかもしれません。

ただし、実物を見ることができないのでよほど慎重に選ばなければいけません。

 

婚約指輪を購入するときの注意点

1.相手の指のサイズや好みはわかるか

そもそもせっかく買ったのに相手の指に合わなければ意味がありませんね。

一緒に買いに行くのではなく、プロポーズのために、相手に内緒で購入したいのであれば、ふだんから相手の指のサイズや、どういったものが好みかをリサーチしておきましょう。

 

2.注文してから少し時間がかかる

婚約指輪にも、既製品、セミオーダー、フルオーダーと種類があります。

当然フルオーダーの婚約指輪のほうができあがるまでに時間がかかります。

 

既製品ならその場で買えるのでは?

いえいえそんなことはありません。

既製品でも細かな調整や刻印を入れるかどうか、混雑具合などにもよりますが、1週間~3週間くらいはかかると思いましょう。

セミオーダーやフルオーダーになると、1か月から2か月場合によってはもっとかかることもあります。

せっかく購入しても必要なときに届いていなければ意味がないので、納期はきちんと確認してください。

 

3.無理して高級なものを購入しない

「一生に一度の物だからいい物を贈りたい」

 

とても素敵なことです。

婚約指輪のためにしっかり貯金をするという人もいると思います。

 

ただ、婚約指輪だけでは終わらないのが結婚への道です。

婚約指輪のあとには結婚指輪、結婚式、新婚旅行、新生活が待っています。

 

ですので、自分たちにあった範囲で購入するようにしましょう。

中にはローンを組んで購入する人もいるようですが、のちの生活を考えると悩みどころです。

 

終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございました。

婚約指輪をどうするかというのは結婚を考える男性共通の悩みだと思います。

サプライズで準備をしてもいいし、一緒に選んでもいい。

どういった形であれ、相手が喜ぶ物を準備できるといいですね。

 

まだ漠然としていれば、雑誌を読んでみたり、婚約指輪のホームページで一度見てみましょう。

私個人としては、実際に店舗に行って実物を見ることをおすすめします。

ネットで見るだけではイメージと違うかもしれませんからね。

 



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