子どもが産まれると少しでも役に立つベビーグッズがほしくなります。
でも、ベビーグッズってものすごくたくさんの種類が存在しますね。
いったいどれが本当に役に立つのかわからなくなります。
そこで、我が家が実際に使ってみて、役に立ったもの、役に立たなかったものを理由とともに紹介していきます。
とてもおすすめ!役に立ったベビーグッズ
『えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー』
我が家で使って一番役に立ったのはメリーです!
本当にこの商品は購入して間違いなかった!
娘が生後2か月頃から使用を開始しました。
最初の頃はまだあまり目が見えていないので音に反応をしていたのかもしれませんが、泣いてぐずる娘が少しの時間でもおとなしくなるのでとても重宝しました。
本当に5分でも10分でもじーっと見てくれている時間がありがたい。
調子のいいときは気づけばそのまま寝ていることも。
一応、床に設置をすることもできるのですが、結局ずっとベビーベッドに設置する形で使用をしました。
別記事でもメリーについて書いたのでよければ参考に見てください。
『オーボール 3ラトル レッド』
こちらも定番のベビーグッズですね。
娘が5か月に入った頃に購入しました。
その頃、ほかの歯固めグッズや人形も購入していたのですが、どうもこれが一番持ちやすかったみたいです。
持つことのできる場所が複数あり、一つ一つが細いこと、色が原色の赤であること、からからと音が鳴ることからうちの娘のお気に入りです。
値段も千円前後とそこまでしないのもいいところです。
ベネッセの『こどもちゃれんじ』
これは商品ではないですが、ベネッセの『こどもちゃれんじ』に入会しました。
ベネッセから送られてくるおもちゃは、さすがに考えて作られているだけあってかなりの時間娘が遊んでくれていました。
最初に届いたしまじろうのおきあがりこぼりも、寝転がっている娘の側に置くと手を伸ばして取ろうとするんですね。
その姿に癒されてしまいますね。
子どもがつかみやすいように取っ手もあり、中に入っている鈴の音で注意も弾けるというすぐれもの。
また、毎月おもちゃと絵本と情報誌が送られてきます。
情報誌はその時期に合わせた内容で、5か月の頃に届いた離乳食についての特集は、悩んでいたところだったので助かりました。
ベビーカー『メチャカル オート4キャス エッグショック』
どこのご家庭でも購入するであろうベビーカー。
これも何を購入するかすごく迷いました。
我が家はコンビのメチャカルシリーズから選びましたが、購入の決め手となったのは、
〇ベビーカーの軽さ!
〇振動を抑えるエッグショック機能
〇ハンドルが前にも後ろにも移動させることができること
が中心です。
ネックとなるのは値段が2万円~3万円くらいすることでしょうか。
ベビーカーも安いものから高いものまでだいぶ差がありますからね。
ベビーカーは高いなぁと思いつつも、娘が乗るものだからと思い、これくらいは出そうと決めて購入しました。
道を移動するときも、振動は確かにかなり抑制されます。
高い段差があるとさすがに引っかかるので多少面倒ですが、この価格帯なら仕方ないかなと思います。
哺乳瓶の消毒に『電子レンジスチーム&薬液消毒ケース』
毎日の面倒な作業の一つが哺乳瓶を洗って消毒すること。
消毒するのにもいろんな商品があるので悩みますね。
我が家はこのピジョンの『電子レンジスチーム&薬液消毒ケース』を使用しました。
これが大正解!
洗った哺乳瓶と少量の水をケースに入れて、電子レンジで5分チンするだけ!
ものすごく簡単に消毒ができます。
沸騰したお湯を沸かしてたら大変ですもんね。
一応、薬液につけて消毒もできるみたいですが、そちらは一度も使っていません。
私の姉は、ミルトンの消毒液を使用していたようです。
抱っこひも『エルゴ アダプトクールエア』
やはりベビーカーと合わせて必要になるのが抱っこひもです。
外にお出かけするときもそうですし、首が座ってきたら抱っこひもで子どもを背負って家事をすることも。
ただ抱っこひもも値段がピンキリなんですよね。
最初は西松屋で8000円くらいの安いやつを購入したのですが、やはり値段相応で、子どもがすごくぐずりました。
結局、友人から借りてみてよかったエルゴの抱っこひもを改めて購入することに。
最初からエルゴにしておけばよかったなとやや後悔でした。
新生児のときから使えるものから、数か月からのものまで種類も豊富なので、機能を比べながら選ぶのがいいと思います。
必須ではないけど買ってよかったベビーグッズ
ここからは、実際に使ってみて必須でないけど役になったベビーグッズを紹介します。
『ごっつん防止まくら』
これは、機能もさることながらとにかく見た目がかわいい!!
立ち歩いたり、自分でお座りするようになったときにあると安心なグッズです。
AmazonさんのCMですごく人気が出ましたね。
私もその流れに乗せられてつい購入しましたが後悔なし!
こうしたごっつん防止まくらにも種類がたくさんあります。
はちだけでも、微妙に色合いが違うものも売っているので、
「ぜひうちの子に背負わせたい!」
というものを選ぶといいですよ。
値段は1000円ちょっとくらいです。
ミニベビーベッド
これは必須……ではないなというのが使った感想です。
でもあってとても便利なので重宝はしています。
里帰りで実家で娘を育てていたときは、ベビーベッドなしだったので、なくても育児はできます。
そのときは、クッションやタオルを駆使して簡易ベッドを作りました。
ベビーベッドは場所を取るのでどこに置こうかとも悩みどころ。
悩んだ結果、うちでは少し小さめのベビーベッドを購入することにしました。
10cm、20cm違うだけで見た目にも圧迫感がだいぶ抑えられます。
ただ使える期間は通常のサイズよりも少し短いことと、赤ちゃん用の布団で合うサイズの種類が少ないことが欠点ともいえます。
お座り訓練に『バンボ』
我が家では5か月頃からバンボに座らせることを始めました。
バンボはお座りの訓練用のイスですね。
うちの子どもはかなりバンボに座るのが好きだったので、座るとすぐに笑顔に。
座らせながら離乳食を食べさせていました。
『はらぺこあおむし』
子どもを持った友人たちの多くがこのはらぺこあおむしの人形を持っているのを見て、
「なんであおむしの人形?もっといいのあるでしょ?」
とずっと思っていました。
そもそも私が虫嫌いなので、娘にこの人形はないなと思っていたのですが……。
これが意外と大ハマり!
しょっちゅうつかんで振り回し、口ではぐはぐしております。
小さい子どもからすると、色合いや触り心地がいいみたいですね。
でも、頼むから虫が好きな子どもには育たないでほしいです……。
自分で身体を揺らせるバウンサー
バウンサーを購入するかどうか迷う人は多いと思います。
一応役には立っています。
ただ我が家では、バウンサー本来の能力は発揮できていないので、
「これじゃなくてもよかったな」
というのが本音です。
というのも、うちの娘はあまりバウンサーが好きではなく、乗せていてもしばらくするとぐずりだしてしまうんですね。
これはかなり個人差があるみたいです。
他の人のサイトを見るとすごくよかったという声もあるので。
我が家ではもっぱら、一人でお風呂に入れなければいけないときに、脱衣場にバウンサーを置いて、娘を乗せて自分が洗い終わるまでの待機場所として使用していました。
ということで、役には立っていたのですが、それならバウンサーでなくてもよかったなと思いました。
歯固め用のラトル『サッシー』
楽天やAmazonで、『歯固め』と検索すると上位に出てくるグッズです。
複数の歯固めグッズを購入してみましたがこれが一番気に入っています。
だいたい3か月頃に購入しました。
3か月ではあまり興味示さず、自分で持とうとすることはなかったのですが、4か月頃になると目の前で揺らすと目で追うようになっていました。
5か月~6か月頃から、寝ている横に置いておくと自分でつかんでかじかじするようになりました。
このラトルを傾けると、中のビーズが動くのも楽しいみたいで、何度も傾けて遊んでいることもありましたね。
ただときどき床に投げ飛ばすんで、その度に洗わなくてはいけないのがややめんどうです。
買ってみたものの必要なかったベビーグッズ
『おしゃぶりラトル』
娘がぐずったときにいいかなと思って購入した『おしゃぶりラトル』。
なんとなくプーさんがかわいいと思って買ったのですが、まったく娘にはヒットせず……。
口元に持っていくと少しぺろぺろっと舐めるだけであとは見向きもせず……。
悲しいけれど出番の少なかったベビーグッズです。
『あんよでラトル』
これも娘にはヒットせずでした。
コンセプトとしては素敵なんですけどね。
プーさんとピグレットを、手足につけて、子どもが自分の手や足を動かすことで中の鈴がなるという仕組みです。
うまくハマる子どもだと、手足をぶんぶんさせて遊ぶみたいですよ。
娘がこのラトルに興味を示す頃には、ちょっと大きくなって足につけられなくなってしまったので残念でした。
おわりに
我が家で使ってみたベビーグッズを紹介してきました。
ラトルは一つ一つが1000円前後で買えてしまうのでつい勢いで買ってしまうんですよね。
他にも購入したものの眠っているラトルがあります。
何がその子に合うのかわかりませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。