パクチー

パクチーとは?パクチーの効能や食べ方!コリアンダーや香菜ともいう栄養価の高い植物!

近年、人気が出てきているパクチー!

いろんな料理に使えて栄養も高くて素敵な食材です。

私としてもパクチー好きが増えるのはとても嬉しいことですね。

パクチー専門店も以前に比べてお客さんでいっぱいになっているように感じます。

 

今回は、パクチーってそもそもなんなのか。

パクチーの効能や食べ方を中心に紹介していきます。

パクチーとは?

パクチーはコリアンダーとも呼ぶ

スーパーでパクチーを探すとなかなか見つからないという経験をしたことがある人もいるのではないかと思います。

私の近所のスーパーでは、『パクチー』ではなく、『コリアンダー』や『香菜(シャンツァイ』という名前で売られていることが多いです。

これらはみんな同じ植物を指して使われる名前なんです。

パクチー……タイ語。生食の葉を指す。

コリアンダー……英語。果実や葉を乾燥させた香辛料。

香菜(シャンツァイ)……中国語。中国料理に使う生菜。

すごく簡単に説明すると上記のようになります。

コリアンダー(coriander)という言葉で使われることの方が昔は多かったようです。

しかし、タイ料理やメキシコ料理のようにパクチーを使用するお店が増え、人気が出るとともに、このパクチーという名前が一般化していきます。

パクチーはどんな植物?

パクチーは地中海東部原産で、セリ科の植物になります。

いわゆる一年草(種をまいてから1年以内に開花する植物のこと)です。

パクチーは春まき、秋まきと年に2回種をまいて収穫することが可能なので、年中楽しむことができます。

成長すると、高さ25 cm程度まで成長。

独特の香りがパクチーにあるのはご存知だと思います。

葉やくきの部分から強い香りがして、少量でも料理に入っているとその存在感がすごいですね。

パクチーの効能

パクチーが身体にいい!

ということを聞いたことがある人も多いと思います。

どんな効果があるかというと以下のようなものがあげられます。

〇美容効果

〇食欲増進

〇消化促進

〇デトックス効果

〇アンチエイジング効果

 

パクチーはとにかく栄養価が高い!

ビタミンA、B2、C、E、ベータカロテンなどなど。

身体にいいものから美容効果のあるものまでとても豊富に含まれています。

また、パクチーには活性酸素を抑える抗酸化作用もあります。

人間の細胞が酸化することで肌が衰えて老けて見えるのですが、それを抑えてくれるってことですね。

パクチー好きからすると、自分が好きで食べているのに、こんなに身体にいいとはなんてすばらしい植物なんだという気持ちになります。

パクチーを使った料理にはどんなものがある?

パクチーを使った料理と言われると、タイ料理が頭に浮かびます。

例えば、タイ料理のトムヤンクンは有名ですね。

でもタイに旅行に行ったときはほとんどの食べ物にパクチーが入っていた気がします。

それくらい一般的な食材なのでしょう。

ベトナム料理店でも、生春巻きフォーに入っていたり、中華料理でも炒め物としてでてきます。

 

こうした料理もありますが、パクチーは汎用性のある植物なので何にでも使えます。

パクチーサラダは定番。

カレーに入れてもおいしいですし、スープの添え物として少し上に乗せるのもいいですね。

うちですと、卵焼きオムレツなどの卵料理に一緒に使うこともしています。

冬になればパクチー鍋!

これはパクチー好きならぜひやりたいところですね。

パクチーの天ぷらもパクチー専門店に行ったときに出てきて感動しました!

家でも専門店でもパクチーを食べよう!

最近では、パクチーがスーパーでも手に入りやすくなってきて、家でも料理に使えるようになっていきました。

とはいえ、他の野菜に比べて値段が高いのがちょっと残念なところですね。

いつも家で使うには高価な食材となってしまいます。

そういうときは自分で育ててみるというのも一つの手です。

プランターでも育てるのは難しくないので検討してみるのもいいですよ。

 

でも一度はパクチー専門店で心ゆくまでパクチーを堪能してみてください。

家庭では出せないパクチーの魅力が満載です。

〇パクチーハウス

〇AsianTao(ベトナム料理)

〇パクチーファン

〇ヒシモ

これら以外にもパクチーを推しているお店があるのでぜひ探してみてください。

パクチー好きがどんどん増えることを願っています!