社会

2018年ユーキャン新語・流行語大賞候補が発表!意外と知らない言葉があってびっくり!

2018年も残すところあとわずかとなりました!

今年もユーキャン新語・流行語大賞の季節です。

11月7日にその候補が発表されたので紹介していきたいと思います。

 

Contents

2018年の新語・流行語大賞候補!

2018年新語・流行語大賞候補を紹介します。

みなさんはどれくらいわかるでしょうか。

1.あおり運転

2.悪質タックル

3.eスポーツ

4.(大迫)半端ないって

5.おっさんずラブ

6.GAFA(ガーファ)

7.仮想通貨/ダークウェブ

8.金足農旋風

9.カメ止め

10.君たちはどう生きるか

11.筋肉は裏切らない

12.グレイヘア

13.計画運休

14.高プロ(高度プロフェッショナル制度)

15.ご飯論法

16.災害級の暑さ

17.時短ハラスメント(ジタハラ)

18.首相案件

19.翔タイム

20.スーパーボランティア

21.そだねー

22.ダサかっこいい/U.S.A

23.TikTok

24.なおみ節

25.奈良判定

26.ひょっこりはん

27.ブラックアウト

28.ボーっと生きてんじゃねえよ!

29.#MeToo

30.もぐもぐタイム

以上30候補となります。

私は25個は何のことかわかりました!

私が知らなかった5個の新語・流行語大賞候補

25個わかったというよりも、新語・流行語大賞候補に挙がっているものが5個もわからなかったというのがちょっと悲しいです。

もう少しニュースに気をかけないといけないですね。

ということで、知らないのは悔しいので調べました!

GAFA(ガーファ)

なんとなく、この言葉の感じから何かの頭文字何だろうなという気はしていました。

GAFA(ガーファ)は、

Google(グーグル)

Apple(アップル)

Facebook(フェイスブック)

Amazon(アマゾン)

の4社のことを指します。

この4社は、いずれも米国を代表するIT企業であり、世界時価総額ランキングの上位をこの4社が占めています。

元々IT企業の4社ですが、近年はIT業界以外の分野にもその手を伸ばしています。

ボーっと生きてんじゃねえよ!

これは、NHKのテレビ番組「チコちゃんに叱られる!」からきているそうです。

NHKで金曜日に放送されている番組ですね。

 

ぜんぜん頭に浮かんできませんでした!

そういえば職場で先輩方がこの番組の話をしていたような。

これを機にちょっと番組を見てみたんですがなかなか衝撃的なビジュアルですね。

 

その中のチコちゃんの決め台詞が「ボーっと生きてんじゃねえよ!」なんだそうです。

チコちゃんの声は木村祐一さんが担当しています。

ナインティナインの岡村隆史さんやゲストに、素朴な疑問を尋ね、答えられないと「ボーッと生きてんじゃねえよ!」と怒るというものです。

カメ止め

これは、上田慎一郎監督の「カメラを止めるな!」という映画のことを指しています。

映画自体は知っていましたが、これって「カメ止め」って略していたんですね。

 

「カメラを止めるな!」は、低予算で有名な俳優や女優を起用していないにも関わらず、人気を博したことで話題になりました。

制作費は300万円だったみたいですね!

純粋に映画の面白さだけで口コミを通じて広まっていき、上映をする映画館の数も最初の十倍以上に激増しました。

ここまで名前が売れると私も一度見てみたい!

計画運休

鉄道などの公共交通機関が、悪天候で運行への影響が予測される場合に、あらかじめ告知した上で運休を行うことをいいます。

 

2018年はとにかく強い勢力の台風が多かったですからね。

被害も全国でたくさん出ました。

その中で、9月の台風21号発生時には、南海電鉄と京阪電鉄が計画運休を導入しました。

台風24号上陸の際には、JR東海とJR東日本も計画運休の実施に踏み切りました。

異常災害が頻発する中、駅間での列車の立ち往生などによる混乱の防止や乗客の安全確保に有効な対策として行われました。

 

92歳の男性が新聞に、計画運休に対する批判的な投稿をしたことから、それを見た人がTwitterで、

「こんな奴がいるから年寄りが老害って呼ばれるんじゃないか?」

とツイート。

これが1万回をはるかに越えるリツイートとなり、リプにも、賛否両論の意見が数多く寄せられていました。

正直難しい問題ですが、事前にわかっていれば人間何とか対応できるので、計画運休はしてもいいんじゃないかなと個人的には思います。

それよりもそのツイートがそんなにリツイートされて、男性への批判を多くの人がしていることが怖いなって思います。

時短ハラスメント(ジタハラ)

そんな言葉あったんだ!という驚きがまずありました!

時短ハラスメント。

近年、長時間労働が問題視される中、労働時間を短くしていこうとする取り組みが多くなされています。

時短っていうのは労働時間を短縮することですね。

それにハラスメントがつくと……。

働く人の労働時間を無理に短縮するなどの嫌がらせのことを指すようになります。

 

社会全体で長時間労働は良くないという風潮になり、社員に早く帰るように圧力がかかりますが、実際の仕事の量が減るわけではありません。

結局、家に仕事を持ち帰ったり、近くのカフェで仕事をしたり。

それまで以上に窮屈な職場環境になってしまってしまいます。

 

幸いなことに私の職場ではそういった動きはありません。

とはいえ、忙しいのには変わりないですが。

どの職場でも働く人の視点で新しい取り組みをしてくれればいいのにとつくづく思います。

終わりに

毎年、この時期は、流行語大賞が楽しみになります。

そのたびに、

「この言葉ってなに?」

と思うのがちょっと悲しいところ。

もっといろんな言葉やニュースに敏感になりたいところです。

 

さて今年はどれが大賞を取るでしょうか。

私としては、「そだねー」や「あおり運転」あたりが来るのではないかと思いますが、みなさんはどう思われますか。

家族で予想をしながら12月3日の発表を楽しみにしましょう!