社会

ホワイトデーのお返しにどんな種類がある?相場はいくらくらい?

3月14日はホワイトデー!

この日が近づくにつれてどうしたらいいかなとそわそわしてきますね。

相手との関係によっても何を選ぶかと頭を悩ませるところです。

バレンタインデーのお返しとして、どんなものがあるのか、いくらくらいが相場かなどを紹介していきます。

ホワイトデーのお返しの相場は?

相手との関係を考えよう!

いくらくらいのお返しをするか。

それは相手との関係によって大きく変わります。

とはいえ相場としては、

500円~1000円くらい

ではないかと思います。

バレンタインデーに先にもらっているので、どの程度がちょうどいいのかを想像しやすいのがホワイトデーのいいところです。

職場でもそんなに高い物を持っていくと、周りとの差も出てしまいます。

お店に行っても500円くらいの価格帯のものがたくさん販売されていますね。

もし自分が好意を持っている相手へのお返しならもう少し値段をあげてもいいと思いますが、あまり高級なものだとちょっと引いてしまうかも。

ほどほどの価格の物を選びましょう。

ホワイトデーは3倍返しではないのか?

「ホワイトデーは3倍返し!」

なんて言葉を聞いたことがあります。

男性からするとなんじゃそらっていう言葉ですよね。

 

でもこの3倍返しには、実ははっきりとした由来はありません。

バブル期の名残りでこういう言葉が浸透しているようです。

確かにバブル期は景気もよくて、男性たちも気前よくプレゼントをすることができていたのでしょう。

「同じ額では情けない」

「何倍の物を贈るかが男の価値!」

みたいなのがあったのかもしれませんね。

彼女相手だといくらくらい?

彼女が相手でも、そこまで高級志向に走る必要はないかと思います。

「奮発していいものを!」

という気持ちにもなるのですが、それは相手がどういうタイプなのかにもよりますね。

あまりこちらが高い物をプレゼントすると、嬉しい気持ちの反面、恐縮してしまうという女性もいます。

ですので、

〇相手のプレゼントと同等もしくはそれよりもちょっと高い物

がいいかと思います。

人によっては、上記の3倍返しのように、

「何倍もする物をプレゼントしてくれるのがふつう」

と考えている人もいるかもしれません。

でも、正直そういう風に考える人とは仲良くできる気がしません。

値段ではなく、相手のことを想って真剣に選んでくれた物を素直に喜んでくれる人がいいなと思います。

ホワイトデーのお返しは何がある?

ホワイトデーのお返しを考える上で、大きくわけると4種類あるなと思います。

〇長く使えて形の残るプレゼント

〇使いきれるプレゼント

〇チョコレートやクッキーなどのお菓子

〇ペアチケットなどの体験系

自分だったら相手にどれを贈るのがふさわしいか考えてみてください。

長く使えて形の残るプレゼント

形の残るプレゼントは、

〇妻

〇彼女

〇本命の相手

に対して選ぶ内容になります。

ふつうの友人や職場の同僚が相手だと、ずっと残るものはプレゼントしづらいですし、もらう側も困惑すると思います。

 

どのような物があるかというと、

〇ネックレス

〇ブレスレット

〇指輪

〇腕時計

〇キーケース

〇バッグ

〇マフラー

〇手袋

ざっと考えるとこんなところが想像できます。

実際に付き合っている相手なら、どんな物がほしいかもわかると思うので選びやすいかと。

本命の相手でも、相手の気持ちがわからない状態でいきなりネックレスや指輪はちょっと重たいですよね。

このあたりも自分と相手の関係を考えて贈りましょう。

使いきれるプレゼント

使いきれる物は、プレゼントしやすいですし、相手も使えばなくなるので気兼ねしなくていいですね。

〇ハンドクリーム

〇バスグッズ

〇アロマ系

〇香水

〇リップクリーム

などが考えられます。

これは彼女や本命の相手にもいいですし、友人にも喜ばれますね。

職場の同僚には少し違うかなという気がします。

私もロクシタンのハンドクリームや、LUSHの入浴剤などはよく使わせてもらっています。

チョコレートやクッキーなどのお菓子

一番お返しとして選びやすいのはお菓子です。

〇チョコレート

〇クッキー

〇マカロン

〇マドレーヌ

〇キャラメル

〇バームクーヘン

〇ラスク

〇キャンディー

〇マシュマロ

など多くの物が考えられます。

こうしたホワイトデーのお菓子には意味が込められている物もあるので、合わせて考えてみるのもおもしろいと思います。

ペアチケットなどの体験系

最近、少しずつ増えてきているものに体験チケットのプレゼントがあります。

〇二人で遊園地などに行くためのペアチケット

〇エステなどの体験チケット

〇ふだん行かないようなレストランのチケット

あたりが考えられます。

2019年も『2019たかの友梨ホワイトデーギフトチケット』というのが販売されているようですね。

ふだん自分では行かないようなチケットのプレゼントは、それは新鮮で喜ばれるかと思います。

手紙を添えて気持ちを伝えてみよう!

ホワイトデーは、バレンタインデーのお返しという意味もありますが、なかなか伝えられない自分の気持ちを届けるチャンスでもあります。

〇本命の相手への好きという気持ち

〇彼女を大切に想う気持ち

〇妻への日ごろの感謝の気持ち

直接言葉で言えるのであればそれが一番素敵ですね。

でも、奥手の人もいれば、照れくさい人もいると思います。

プレゼントにひっそりと忍ばせて気持ちを伝えるのはどうでしょう。

手紙とまでいかなくても、メッセージカードを添えてというのでもありです。

この先の二人の関係がより良くなる贈り方をしたいですね。