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【レビュー】2歳児連れて初めての家族旅行!一泊二日で鬼怒川温泉に行ってきました!

先日、2歳の娘と親子3人で鬼怒川温泉に行ってきました。

せっかくなのでGO TO トラベルを利用してのんびり。

電車かレンタカーか迷いましたが、娘も小さいのでレンタカーを選択。

温泉に行くだけの旅行でしたが、やっぱり温泉は素敵でした!

鬼怒川温泉方面に行く人の参考に体験を記録していきます。

Contents

今回の旅行の目的・コンセプト!

今回は、せっかくの夏休みにどこにもいかないのはもったいない。

少しくらいのんびりしたい!ということで温泉に行くことにしました。

とはいえ、娘はまだ2歳。

泊りがけの旅行も実家に行くのをのぞけば初めて!

きっとすぐ疲れるし、ぐずるし、大変だろうということは予測できます。

そこで今回は、

〇できるだけ観光地には行かない(どうせ娘の記憶にはまだ残らないし)

〇電車ではなくレンタカー(人混み怖い)

〇近場の温泉でのんびり癒される

とのコンセプトのもと、栃木県にある鬼怒川温泉に行くことになりました!

泊まったのは、鬼怒川温泉ホテル。

「赤ちゃんルーム」と「キディルーム」という小さいお子様向けの部屋が用意されている素晴らしいホテルでした。

出発~鬼怒川温泉ホテル

いつもどおり予定を超過しての出発

出発の前日に荷物は準備万端に!

する予定が、我が家はいつも行動が遅く、結局朝になって準備をすることになりました。

11時に近くのタイムズで車をレンタル。

今回の車種はコンパクトカーのノート。

黒いノートに乗るのは初めてでした。

娘が2歳なのでチャイルドシートも一緒にレンタル。

事故の保障などもつけて約12,000円。

11時半ころ家に戻り、娘のお昼ご飯をあげてから出発。

本当は12時発の予定でしたが、なんだかんだで13時に。

子連れだし、特に観光地によることないのでのんびりな出発です。

羽生PA(下り)でおやつ

今回はレンタカーだったので、東北自動車道を通って栃木県を目指します。

東北自動車道で立ち寄りたいPAといえば、羽生PA!!

14時ころ到着。

特に人気なのは上りの方ですが、下りもきれいでいいところです。


曇り空だったので暗くてきれいに撮れず。

元々駐車場の多いPAですが、9月の平日だったのでさらに車は少なく快適。

ここでは軽めにおやつを食べます。

テレビやホームページでも人気と紹介されていた羽生のとろふわチーズパン!(280円)

パンとバカにするなかれ。

これがひじょーーーにおいしい!

パンの柔らかさも、2種類のチーズの相性も抜群です!

 

そして羽生PAの一番の目的であったずんだシェイク!(330円)

ずんだ茶寮Cafeで販売されている人気商品です。

ここでは季節によってずんだを使った新しい商品もあるのでそちらもお楽しみあれ。

9月とはいえまだ暑かったので、冷たさとずんだ独特の風味と甘さ。

とっても癒されます!

娘がすごく飲みたがり少し奪われましたが満足です。

中身はこんな感じ。

佐野PAで遅めのお昼ご飯

予定ではお昼過ぎに佐野PAでお昼ご飯の予定でした。

しかし到着したのは15時……ちょっと遅めのお昼ご飯となりました。

鬼怒川温泉での夕食もあるので軽めに……と思いましたがやっぱり食べたい佐野ラーメン!

青竹手打佐野ラーメン968円(税込み)。

少し縮れた平麺でした!

しょうゆベースのシンプルな味わいながら染み渡る感じがとてもよい。

それと冷たい白湯ラーメン990円(税込み)を選択。

こちらもごまのかおりが強く、ひんやりとしていて暑い季節にはおすすめの逸品です。

ここは子どもへの対応もしっかりしていて、ふつうの座席だけでなく、キッズスペースを設けた席もありました。

私たちはふつうの座席にして、娘は子ども用のいすを貸してもらいました。

取り皿とエプロン、麺を切るための道具も出してくれる親切ぶり。

子連れのお客さんが多いのでしょうか。

佐野PAもとても大満足でした。

ほぼまっすぐのわかりやすい道程

佐野PAを過ぎると、あとはひたすら車を走らせます。

東北自動車道から日光宇都宮道路に入り、今市ICで一般道へ。

あとはほぼナビ通りでしたが、ほとんどまっすぐに走っていくだけでした。

鬼怒川温泉ホテルの手前100m~200mくらいがやたらと細い道をナビに指示され、どきどきしながらの運転でしたが無事に到着。

車のカギをホテルの方に預けて17時30分ころチェックイン。

ちなみに帰りは少し離れたところにある鬼怒川温泉ホテルの駐車場まで車で案内してくれたので細い道は走らずにすんでほっとしました。

鬼怒川温泉ホテル

お部屋がお子様向けのキディルーム

今回は2歳の娘がいたため、お子様向けの部屋を予約しました。

「キディルーム」といって、子ども用の絵本やDVD、おもちゃが備え付けられています。

オムツも事前にサイズをいえば用意してくれていて使い放題。

わざわざ荷物を増やさなくていいところがよかったです。

詳しくは別記事で書いてあるのでご参考までに。

食事はゆっくりお部屋で。

鬼怒川温泉ホテルはビュッフェ形式の食事をする広い食堂もありますが、私たちは部屋でご飯を食べられるプランを選択。

夕食・朝食ともに部屋に用意してもらいました。

これが大人用のご飯。

これにとうもろこしの炊き込みご飯と湯豆腐、デザートがついていました。

子ども用のお子様ランチ(別途予約)はこれ。

おかずが入っている器は汽車の形をしていて娘にも好評でした。

朝食は、こんな感じです。

お腹いっぱい大満足の鬼怒川温泉ホテルの食事でした。

2種類の温泉が朝と夜で入れ替わり。

鬼怒川温泉ホテルには、大浴場が2つと家族風呂があります。

今回は家族風呂は予約しなかったので大浴場を満喫。

石を基調とした「湯里(ゆり)」と木を基調とした「渓谷の湯」。

大浴場は、朝と夜で男湯と女湯が入れ替わるのでどちらもお湯も楽しめます!

夜は1時までは入れて、朝は4時からとなります。

家族風呂は予約がいるので、利用したい人は事前予約を忘れずに。

娘は大浴場に連れていくのはちょっと心配だったので、部屋についているお風呂に入れて、大人が交代で大浴場に行くことにしました。

次回旅行に行く頃には一緒に大浴場に行けるかな。

鬼怒川温泉ホテルホームページ

2日目・鬼怒川温泉~帰宅

朝はのんびり11時にチェックアウト

2日目はかなりのんびりと過ごします。

夫⇒朝、4時過ぎに起きて朝風呂からの二度寝。

妻⇒夫と交代で朝風呂からの二度寝。

8時半の朝食の直前までごろごろとしていました。

朝食は上記した内容で、ご飯はおかわりもあったので、お腹いっぱいです。

布団も片付けずに残してもらったので、朝食後は再び3人とも布団でごろごろ。

本来はチェックアウトが10時。

でも、キディルームを利用したプランは11時チェックアウトと1時間猶予があります。

この1時間がお子様連れにはとても助かる!

ぎりぎりまでお部屋でごろごろしたり、準備をしたりして、出る直前にオムツも替えさせてもらいました。

部屋を出て、大きなくまさんと写真を撮ってチェックアウトです。

 

さて鬼怒川温泉ホテルの今回利用したプランの料金ですが、

〇大人一泊二食⇒22,000円×2人=44,000円

〇入湯税⇒300円

〇子ども入館料+お子様ランチ⇒4,400円

〇GO TO トラベルキャンペーン⇒ー16,170円

合計 32,530円

となりました。

お土産探しつつ羽生PA(上り)で昼食

今回は娘も小さいので観光地には寄らず。

お土産を探しながらお昼を食べて家に帰ることにします。

鬼怒川温泉から高速自動車道へ車を走らせると、やたらと出てくるお土産屋さん。

それが「日光たまり漬本舗」

たまり漬は日光で有名な漬物のようです。

でも私たちが気になったのは大きな看板で宣伝していた「チーズたまご」

写真撮り忘れちゃいましたが、小売りだと一つ100円くらいの丸いお菓子。

気になったので職場のお土産用と自分たち用に購入。

チーズケーキを凝縮したようなお菓子で、職場でもとても好評でした!

日光たまり漬本舗ホームページ

 

そのあと、日光道の駅にも少し足を延ばし、ぶらぶらしたのち高速道路へ。

次の目的地は上りの羽生PAです!

江戸町風の雰囲気で人気のPAですね。

羽生PA(上り)で昼食

さて、目的地の一つだった羽生PA(上り)に到着!

昔風の建物が好きだったので一度寄ってみたいと思っていました。

自動販売機もちょっと昔風になっていておもしろいです。

さて、昼食を食べるということで、羽生PAで有名なのは、うなぎ屋さんと一本うどんでしょうか。

うなぎに興味をひかれつつも、それなりのお値段と、娘が食べれないということから断念。

一本うどんも興味はありましたがこちらも娘は食べれないのでまた次回に。

結局、かき揚げうどんとからあげ定食にして、大人はシェア、うどんの一部を娘にわける感じの昼食となりました。

最後にデザートとして、

〇夫⇒黒糖きな粉かき氷

〇妻⇒くずもち

〇娘⇒黒糖最中アイス

を選択。

ちょっとこの旅で娘に甘いものを食べさせすぎたのが反省点。

家に帰ってからも「アイス!」というようになっちゃったので、小さいお子さんがいる方はお気をつけを。

16時ころ無事に帰宅

羽生PAを出たらあとはまっすぐ家まで車を走らせます。

妻も娘も疲れてしまったのか気づけば後部座席でうとうと。

バックミラーでいいなぁと思いつつも安全運転で帰宅。

ちょっと早めの16時に帰宅。

まだ眠そうな娘をチャイルドシートから拾い上げて家の中へ。

そして起きることなくお昼寝継続でした。

割とのんびり日程の一泊二日鬼怒川温泉旅行終了です。

おわりに

2歳の娘を連れての初めての旅行。

かなりのんびりな日程を組みましたが、子どもが小さいとこれくらいでちょうどいいかなと感じます。

車の移動と、少しPAや道の駅に寄るだけでも、娘は後半お疲れ気味。

観光地に寄っていたらかなりぐずっていたかなぁと思います。

娘だけでなく、大人もこれくらいの子どもを連れていると思っていた以上に気を張るので、かなり余裕のあるプランで旅行に行くのがおすすめです。

最後にホテル代やレンタカー、食事、お土産、高速代を合計すると、ざっくり7万円弱くらいでした。

ホテル代とレンタカー代で半分以上なので、泊まるところの選択と、車を持っているかどうかによってはかなり金額は変わるかと。

鬼怒川温泉方面に旅行予定の人の参考になれば幸いです。