御城印をゲットしよう!
ということで、埼玉県にある岩槻城の御城印を手にいれてきました。
岩槻城は、現在は城としては存在していなくて、岩槻城址公園として、市民の憩いの場となっています。
御城印自体は、岩槻城址公園では売っておらず、3か所の店舗に委託販売となんですね。
それでは、岩槻城の御城印を紹介していきます。
最寄り駅は岩槻駅
最寄り駅は、東武野田線(東武アーバンパークライン)「岩槻駅」です。
都内の方から行く人であれば、JRの大宮駅で乗り換える形になるかなと思います。
大宮駅の改札を出て、乗り換える必要がありますが、案内標識もあるのですぐにわかると思います。
岩槻城址公園の近くにはバス停はありますが、こちらはあまりおすすめしません。
公園を見て回るのならいいですが、御城印だけが目的なら、岩槻駅へ。
というのも、岩槻駅から御城印が買えるお店までは近いですが、岩槻城址公園ってけっこう距離があるんですね。
購入できるのは3店舗(2023年9月現在)
私が御城印を買いに行った2023年9月現在でいうと、「水野書店」、「田中屋本店」、「人形の東玉」の三店舗になります。
「水野書店」は、本屋と喫茶店を合わせたようなお店です。
入ってすぐのところに御城印コーナーがあり、御城印と御城印帳、岩槻城に関連するグッズが販売されていました。
本屋としてのスペースはあまり広くなくて、左奥が喫茶店で、一休みしていくこともできます。
「田中屋本店」は、昔から続く和菓子屋さんのようでした。
お店に入って左手に御城印が置いていました。
なんとなく御城印だけ買うのがもうしわけなく、ついつい和菓子も購入したくなります。
お団子もおいしそうでしたが、私は葛切りを購入して家で食べさせてもらいました。
それから、「人形の東玉」。
こちらは大きな人形のお店だったのでちょっと入りづらく。
ですので、事前情報でここでも売っているという話がありましたが、確認まではできていません。
3店舗の場所ですが、「人形の東玉」は、岩槻駅を出てすぐ右手前方にあります。
徒歩1分から2分ってところですかね。
上記したように、入りづらい雰囲気なんですが、圧倒的に駅から近い!
もし、さっと買って帰るのならこちらがいいかな。
岩槻駅を出ると、正面に岩槻区役所があります。
その横をまっすぐに進んでいって、岩槻駅東口交差点まで行きましょう。
信号を渡って左手に進むと「水野書店」。
右手に進むと、「田中屋本店」が見えてきます。
どちらも駅から徒歩10分くらいになります。
おすすめするなら、「水野書店」です。
関連本もありますし、夫婦で経営しているのかな。
旦那さんも御城印集めを趣味にしているようで、休みの日には遠征しているようです。
お客さんは少ないみたいで、店員さんものんびり座ってお茶菓子食べていました。
ということで、「水野書店」で御城印をゲット!
金額は300円なり。
岩槻城の御城印だけではなかった!
岩槻城の御城印を狙っていったのですが、売っているのはそれだけではなかったです。
岩槻城を作った太田道真。
それから、上杉謙信の信頼を受けていたという岩槻城主太田資正。
ちょっと迷いましたが、こちらの武将のものも購入しちゃいました。
御城印を集めるなら、御城印帳も用意しよう。
さて、御城印をどう管理するかって迷うと思います。
そこは御城印帳を準備しておきましょう。
私は持っていなかったので、こちらも「水野書店」で購入。
2800円でした。
裏面は、岩槻城にちなんだ家紋をあしらっています。
交差した鏑矢が素敵です。
中は割としっかりとした厚紙で御城印がきれいに入ります。
以前、手に入れた山口県の岩国城の御城印を入れてみました。
ぴったり入って見栄えも良し!!
お店で買ってもいいし、ネットで見るとかなりいろんな種類があるので、気になるものを探してみるのもいいですよ。