日記

日記が続かないとお困りの人に。日記が長続きする3つの方法

日記を書こうと思ってもなかなか続かない。

そんな人は世の中にたくさんいると思います。

私もそんな日記が続かない一人でした。

 

でもここ数年は、毎日日記を書いています!

 

日記自体、毎日続けなければいけないわけではありません。

でも、続けたいという人に向けて、私がどうやって続くようになったのかということを紹介したいと思います。

私の日記歴

私が日記を書くようになったのは社会人になってからです。

社会人に成りたてのころに、

「せっかくだから日記を書こう!」

と思い立ち、本屋さんへ日記を買いにいったのはもう10年以上前になります。

 

でも買ってみたものの、一週間もすると、

「日記書くの忘れてた!」

一か月もすると、

「今日は疲れたからいいかな」

三か月もすると、日記帳は開かれることがなくなりました。

 

そんなことを三年ほど繰り返し、ついには日記帳を買わなくなりました。

 

そこからさらに四年がたったときに、毎日日記をつけている職場の先輩の話を聞き、

「自分ももう一回日記を書くようになろう!」

と決意し、日記を再開しました。

 

そこから現時点で三年がたちますが、ほぼ毎日日記をつけることができています。

私が日記を続けられるようになった3つの方法

最初のころは、日記を長く続けるためにいろんな工夫をしていました、

その中でも、意味があったなと思う方法を3つだけ紹介していきます。

日記帳はいつも目につくところに置いておくこと

日記を書いていないのはどういうときかと考えてみると、

”日記のことを忘れていたとき”

であることが私の場合は多かったように思います。

 

忙しかったり、他のことに夢中であったりすると、つい日記のことが意識からなくなります。

ですので、まずは、日記がいつも目につくところにあることが大切です!

 

私の場合、ダイニングテーブルに日記帳を置いています。

日記帳と一緒にボールペンも並べているので、書こうと思ったらすぐに書き始められます。

 

これがとても効果的でした。

妻が料理を作ってくれている間でもいいです。

お風呂から上がって椅子に座って一息したら手を伸ばすこともあります。

 

少し時間ができたときに手が伸びるところにあると自然と日記を書くようになります。

 

できれば、日記帳の周りを片付けておくと、意識がより日記帳に向くのでより良いと思います。

書くのは一行でもいい!書ければなんでもいい!

仕事を疲れて家に帰ってきて。

家事をして子どもの世話をしてようやく寝かしつけて。

 

そんなぐったりとしたあとに日記を書くのは苦痛ですよね。

そんなときは私はとてもシンプルです。

 

もう今日は一行しか書かない!

 

実際に、今年の日記を振り返っても一行だけの日が何回かあります。

例えば、

「今日はもう疲れた!」

「特に一日問題なし!」

しか書いていない日記のときもあります。

 

ほとんどは仕事で疲れているときですね。

そういうときは文字もへにょへにょな字になっているのでわかりやすいです。

 

疲れているときに、日記帳を埋めるほど書かなければいけないと思うと、書こうという気持ちがどこかに飛んでいってしまいます。

日記は書きたいから書くのだから、無理にならないことが大切です。

そんなときは本当に一行だけの日記にしてみましょう。

 

「とにかく一行でも書いた!問題なし!」

という気持ちでいいのではないでしょうか。

時々日記を読み返してみる

3つ目に挙げるのは、時々日記を読み返してみることです!

 

「書くことと何が関係あるの?」

と思うかもしれません。

でもこれが意外と日記へのモチベーションを上げてくれます。

 

日記を読み返していくと、

「そういえばこんなことあったなぁ」

と懐かしく思う出来事がたくさん出てきます。

 

日記をつける理由として、思い出を残すというのがありますよね。

私は日記に書いてある内容を見ながら、

「〇月〇日って何があったか覚えてる?」

と妻と話すこともあります。

 

これがかなり楽しいんですね。

そう思うと同時に、日記を毎日書いていてよかったと思えます。

 

そしてそう思うことが日記を続ける意欲につながります。

「なんで日記書いているんだっけ?」

と考えだすと、もう日記が続かなくなってしまいそうですよね。

まとめ

ここまで、私が日記を長続きさせることができた方法を3つ紹介してきました。

〇日記帳はいつも目につくところに置いておくこと

〇書くのは一行でもいい!書ければなんでもいい!

〇時々日記を読み返してみる

 

日記が続かないなという人は、この3つから試してみてください。

 

日記は素晴らしい文章を書こうとしなくていいものです。

自分が書きやすいように書きたいように自由に書いていいものです。

数年後に読み返したときに、にやっとするのを思い描きながら書いてみるのも楽しいですよ。