子どもの誕生は、たくさんの周りの人が祝福をしてくれます。
その中で、ありがたいことに、親戚や友人、職場の同僚や上司から出産祝いをいただくことがありました。
私自身も、友人に子どもが産まれたときには、出産祝いを贈りました。
でも、実際に出産祝いを贈るとなると、何を選べばいいか悩みますよね。
そこで今回は、私達夫婦がいただいた出産祝いで嬉しかったものを紹介していきます。
私達がもらって嬉しかった出産祝いトップ3!
第1位 ベビー服!
いろいろな物をいただきましたが、個人的に一番嬉しかったのはベビー服です。
服はいくつあっても困ることはありません。
特に小さいうちは、すぐに大きくなってしまうので、そのたびに購入することになります。
全部新品で買っていくと経済的苦しい!ということもありますよね。
我が家の場合、赤ちゃんの服は西松屋で購入しています。
でも、出産祝いだと少しいい服を贈ってくださることが多いです。
余所行きのときや、特別なときに着れる服があるととても助かります。
もし、出産祝いでベビー服を選ぶ場合、場面を想定して選ぶのもいいかもしれません。
また、購入するのであれば、新生児用の服よりも、半年後や一年後に着るような服をすすめます。
新生児用の産まれたばかりの子どもが着る服は、事前にそろえていることが多いからです。
少し先の服になると、まだそろえていないこともあるので、その方が受け取る側は嬉しいと思います。
第2位 赤ちゃん用のカタログギフト
「今はこういうカタログギフトもあるんだな」
ともらったときに驚きました。
カタログギフトはもらう側にも贈る側にもいい商品です。
もらう側は、たくさんのギフトの中から好きな物を選べますし、赤ちゃんのおもちゃなんかは、
「欲しいけど高いしどうしよう」
と思いがちなので、自由に親の方針に合ったものが手に入るのはありがたいです。
贈る側も、何を贈るか考えるときに、
「相手の趣味に合わなかったらどうしよう」
と悩みますよね。
そういった意味でも、両方にとっていい商品なのがカタログギフトです。
カタログギフトは、3000円くらいから1万円を超えるものまであるので、自分や相手との関係でどの価格帯にするのかを選べるのもいいですね。
ちなみに私達がいただいたカタログギフトは、ギフトを選んだあと、そのままアルバムとして使えるタイプのものでした。
第3位 現金や商品券
一番実用的なのは現金や商品券です。
これももちろんとても嬉しいです。
赤ちゃんって想像しているよりもずっとお金がかかるんですね。
オムツやミルクも日々消費していきますし、服やおもちゃ、ベビーカーやバウンサーと必要な物はいくらでも出てきます。
そうしたときに現金や商品券はとてもありがたいです。
赤ちゃん用の何かを購入するために使わせてもらってもいいし、そのまま赤ちゃんの口座に振り込むという人もいると思います。
個人的には、もし、現金や商品券をもらったら、その出産祝いでこれを買いました!とくれた人に言えるのがいいと思います。
職場の上司や部下、親戚の場合は、現金や商品券という形にする人が多いようにも感じます。
これら以外に考えられる出産祝い
私達がもらった出産祝いの中でこれは嬉しかったなというものを紹介してきました。
ただ、実際は何をもらっても嬉しいというのが本音です。
相手が考えて選んでくれたというだけでもただただありがたいです。
上記以外に考えられる出産祝いも紹介していきます。
おむつケーキ
私達はもらいませんでしたが、友人に贈ったことはあります。
これがとてもかわいいんです!
おむつを積んだり並べたりして、それにぬいぐるみなどを装飾してケーキの様な形にした商品になります。
見た目的にもお祝いの雰囲気が出ていますし、おむつ自体、いくらあっても足りないものです。
そして、絶対に自分では購入しないものなので、人気も高いと思います。
トトロや魔女の宅急便といったジブリシリーズ。
ミッキーやミニーといったディズニーのキャラクター。
子どもに大人気のアンパンマン。
それ以外にもたくさんあるので、一度見てみるといいと思います。
価格帯としては5000円~の商品が多いと思います。
赤ちゃん用の食器類
赤ちゃん用の食器を贈る人も多いと思います。
食器を使うようにあるのは離乳食を食べ始めるころなので産まれてすぐには使いませんが、必ず必要になります。
お皿を落としたり、投げてしまったりすることもあるので、割れるものは使えません。
また、赤ちゃんがこぼすのを防止する作りになっているお皿も売っています。
そうした赤ちゃん用に考慮された商品を贈るのもいいと思います。
母親用の出産祝い
赤ちゃんにばかり目が向きがちですが、中には母親用の出産祝いというのもあります。
授乳中の母親の場合、食べられるものが制限されます。
その中でも美味しいものを食べて気分転換をしたいという人もいます。
そういった母親に向けての健康スープセットや、ドリンク類といったものもいいと思います。
赤ちゃんを連れて歩くようになると、とにかく荷物が多くなります。
ミルクやオムツ、着替えと考えていくとどんどん増えていきます。
そこで、大きめのトートバッグやリュックサックをプレゼントするというのもいいかもしれません。
そうした母親用のバッグもいろんな種類のものが販売されています。
終わりに
出産祝いを贈るときに、自分と相手との関係や、相手がどのようなものを好むかによっても何をプレゼントするかは変わってきます。
友人が相手であれば、現金よりかは、何か形のあるものをプレゼントしたくなりますよね。
もらう側としても、
「自分と赤ちゃんのために考えてくれた」
という事実がとても嬉しいものです。
これから出産祝いを選ぶ人は、相手の喜ぶ顔を想像しながら選んでいくのがいいと思います。