夜勤や当直のある仕事に就いている人って世の中に結構います。
看護師や介護士なんかはその代表例ですよね。
土木作業員などの工事現場で夜働く人もそうです。
トラックの運転手も夜間、トラックを走らせています。
公務員でも、刑務所の刑務官や少年院などの法務教官も交代制勤務ですね。
それ以外にも、24時間営業の飲食店やホテル関係者も、これにあたると思います。
夜仕事をするということはとても大変なことです。
意識してケアをしないと体調を崩すことにもつながります。
夜勤の仕事をするときに一番重要なのは、
いかに快適に寝れるかです!
仕事の途中に仮眠時間がある人もいれば、夜勤が終わってから家で寝る人もいると思います。
どちらをとっても、そのときにどれだけちゃんとした睡眠を確保できるかで翌日以降のパフォーマンスに影響します。
そこで、安眠するために3つのグッズをおすすめします。
それは、
〇アイマスク
〇抱き枕
〇冷感マット
です。
特にアイマスク!
私はもうアイマスクなしには当直明けは過ごしたくない!
というくらいにこの効果にほれぼれとしています。
自分用に買うのもいいですし、夜勤をしているパートナーへの贈り物でもいいなと思います。
夜勤の仕事の人におすすめの安眠グッズ
『アイマスク』光を抑え眠りに集中させてくれる
夜勤・当直が終わって家に帰って寝る人にはぜひおすすめしたいのがアイマスクです。
私は当直明けの日、いつもふらふらになりながら家に帰っていきます。
家について、シャワーを浴びて、さあ寝よう。
でもなかなか寝付けない……。
寝たい、眠い、でも寝れない……。
それを解決してくれたのがアイマスクでした!
私がなかなか寝れない原因の一つが明るさだったんですね。
私は夜も、部屋の豆電球がついていると寝れない派なんです。
ましてや、日中、カーテンを閉めていてもある程度明るくなってしまいます。
夜勤明けの日がこれ一つでとても楽になりました。
「でもアイマスクって耳が痛くなりそう」
「目が圧迫されて疲れない?」
そう感じる人もいると思います。
私もそう思っていました。
でも、最近のアイマスクはすごく進化しています!
〇耳にかけるひもが柔らかくてあまり耳に負担をかけないタイプ
〇バンドタイプになっていてそもそも耳にかけないタイプ
〇目元に空間があって目を圧迫しないタイプ
と、とても考えられています。
アイマスクは、数百円から数千円まで幅広くあります。
数百円のアイマスクは、確かにちょっと耳が痛いですし、すき間があって光も少し入ってきてしまいます。
でも、2000円くらい出すと、作りはかなりしっかりしてきます。
おすすめは、少し高いですがテンピュールのアイマスク!
私が買ったときはAmazonで3000円くらいでした。
現時点でもう5年くらい使っています。
これは頭の後ろで留めるバンドタイプですね。
目に優しいところが一番いいなと思うポイントです。
アイマスクの購入に迷うようならまずは、タオルを目にかけて寝てみるのもいいですよ。
少し目を隠すだけで寝やすさが格段に違います。
また、アイマスクの効能は、光を遮るだけではありません。
なんとなく寝ようと思っても、ついスマホをいじってしまい、気づけば30分1時間がたっているということもあります。
でも、アイマスクをつけると、もう寝るしかないんですよね。
無理にでも寝ることに集中させてくれるという点でとてもいいグッズです。
また、使い捨てのホットアイマスクもかなり短時間で疲れが取れるのでおすすめです。
CMでもよく見るめぐりズムはかなり快適です。
無香料もあれば、ローズの香り、ゆずの香りといろんな種類があります。
まとめて購入した方が安いんですが、試しに使うなら5枚入りからがいいと思います。
ネットでも買えますが、こちらは少し割高。
セールのときならドラッグストアと同じくらいの値段になるのでそういう機会に買うのがいいかな。
ふだんは近くのドラッグストアを利用した方がいいです。
全身でしがみつける『抱き枕』
「男で抱き枕ってどうなの?」
って思いますか。
いえいえそんなことありません!
娘からも、抱き枕を抱きしめて寝ている姿を、
「パパかわいい」
と言われたことがあります(自慢)。
抱き枕を使ったときの圧倒的安心感!
素晴らしいですよ!
確かに自分が抱き枕を使って寝ているところはあまり人にはお見せできません。
でも見られるのが家族だけなら気になりませんよね。
抱き枕もとにかく種類があるので、自分好みのものを探してみるといいですよ。
頭の部分がP字のようになっているものも人気です。
私は個人的には王様シリーズが好きですね。
枕も王様の枕を使っているので王様でそろえています。
ぬいぐるみの形のも素敵ですね。
自分が使うだけでなく子どもが喜んでくれそうです。
ただ、自分が当直明けで抱き着いて汗と臭いの染みついた抱き枕を娘に触らせたくないので、個人的には欲しいですがうちでは持っていません。
冷たいパッド・カバー系
これは夏場限定。
夜勤明けで寝るときって一日の中でかなり気温が高い時間帯になります。
夏場だと30℃を超えているときも……。
寝室に冷房を入れていてもけっこう寝苦しいものです。
そうしたときに、冷感パッドなどで体感気温が少しでも下がるととても寝やすいです。
今は敷きパッドだけでなく、枕カバーやタオルケットも冷感仕様のものがありますね。
ちなみに我が家は、ニトリのNクールを使用しています。
ニトリはこうした家庭のちょっとしたものに強いからとりあえず見に行くと何でもそろうからいいですよね。
送料はかかりますが、最近ではネットでも注文できるのでおすすめです。
終わりに
夜勤明けの安眠対策グッズとして、以上3点を紹介してきました。
夜勤の頻度は仕事によって変わりますが、生活リズムが通常と違うので体への負担は、日中働くときよりもあるように思います。
だからこそ、しっかりといい睡眠をとって体調管理に気をつけていきたいです。
この記事を見て、少しでも自分に合うものを見つけられたら幸いです。