Amazonで買い物をしている人だと、
「Amazonプライムって入るべきなの?」
という疑問が出てくると思います。
入らなくても買い物はできるし、有料会員になるメリットってあるのかなと。
私自身がAmazonプライムに加入して思うことは、
もっと早くから入っておけばよかった!
ということです。
といってもどんな人にでもおすすめなわけではありません。
Amazonプライムのメリットを紹介していくので、自分は該当するなと思う方はご検討ください。
Amazonプライムとは?
Amazonプライムは、Amazonが提供している有料サービスのことです。
もちろん、Amazonプライムに入らなくてもAmazonで買い物を楽しむことはできます。
有料ですがこのあと紹介するさまざまな特典を受けることができます。
費用は、
【月払いの場合】
月額=400円→年間で4800円
【年間一括払いの場合】
3900円→一か月で割ると月に325円
もしも加入するなら見ての通り一年間まとめて加入した方が断然お得ですね。
月々325円だから、缶コーヒー3本分でさまざまな特典を利用することができます。
Amazonプライムに加入する7つのメリット
注文した翌日に商品が届くこと
ネットで購入した商品って、一般的には手元に届くまでに早くても2~3日かかりますよね。
Amazonプライムに加入していると、注文した翌日に商品が届きます!
もちろん注文した時間帯や商品にもよります。
私がプライム会員になって思っていた以上に役に立ったのはこれです。
元々は、下記で紹介するプライムリーディング目当てでAmazonプライムに加入したのですが、それ以上にこの、
「注文したらすぐ届く!」
ということを重宝しています。
娘が小さいうちは、
「おむつがあと数枚!!でもAmazonがある!」
とAmazonに頼りまくってました。
ちなみに日時を指定するのも、通常追加でお金がかかるところが無料になります。
送料が無料になる!
ネットで購入するときに気になるのは送料ですね!
なんとAmazonプライムに加入していると送料が無料となるのです!
これはなんともありがたいこと。
ただし気をつけなければいけないことも。
一つはプライム対象商品だけであること。
もう一つは商品によっては金額に送料分加算されていることがあること。
よく見て購入を検討しましょう。
最初の30日間は無料!
よく他のサービスでも行われている体験期間があります。
Amazonプライムの場合、30日間が無料となります。
試してみてから本当に入るべきか検討するのもいいと思います。
Amazonプライムは、自動継続となるため、無料体験だけで辞めたい場合は、30日が過ぎる前に忘れずに解約してくださいね。
プライムリーディングで本が読み放題!
私がAmazonプライムの会員になった一番の理由はこれです!!
プライムリーディングといって、対象となる小説・新書・マンガがいくらでも無料で読み放題なんです!
ちょうどそのころ、電子書籍リーダーのkindleを購入するつもりだったため、どうせならと思って利用することにしました。
実際に使ってみて、小説や新書、ビジネスや経済書などはとても満足できるラインナップです。
ホリエモンの本も何冊もありましたし、『夢をかなえるゾウ』を始めとする水野敬也さんの本も読むことができました。
マンガについては、じゃっかん物足りないラインナップではありますが、まだ読んだことがなくて、気になっていたマンガもときどき追加されるので見る価値はあるかと。
さらにそこにない本でも、kindleオーナーライブラリーというシステムで、一か月に一冊、その中にある本を借りることができます!
月に一冊読むだけでも、Amazonプライムの会費を上回ってるんですよね。
読書好きの私としてはこれだけでとても満足です。
ただ、この特典を利用するにはkindle端末が必要なので、まずはその購入からでしょうか。
kindleについての記事もあるので読んでもらえたら嬉しいです。
プライムビデオで映画・ドラマ・アニメが見放題!
Amazonのプライムビデオというサービス。
その中にあるプライムビデオの対象となっている作品はこちらも無料で見ることができます。
割と最近出た映画やドラマも対象作品に入っているんで、我が家では見たいテレビ番組がないときはもっぱらプライムビデオを家族で見ています。
私はアニメも好きなので、最新のアニメも一部ですが、一週間遅れくらいで次々に見れてとても嬉しいです。
また過去の名作もけっこう見ることができるんですね。
土日休みで『鋼の錬金術師』や『ドラゴンボール』を夫婦でつい一気に見てしまいました。
次は『幽遊白書』かなぁと見たいもの見るだけで何日かかるのかというほど充実しています。
プライムビデオ限定の作品もあるのにも注目です。
CMでよく見る『バチェラー』や『戦闘車』、『松本人志のドキュメンタル』など。
また、プライムビデオに入っていない最新の映画もお金はかかりますがレンタルして見ることができます。
TSUTAYAなどのレンタルショップに借りに行く暇がはぶけるのでこれも助かっています。
プライムミュージックで音楽聞き放題!
プライムミュージックも対象となっている楽曲については聞き放題です。
これはそこまで最新の曲や、すごく人気のある曲は入っていないのが残念ではあります。
でも、それを抜いてもそれなりに有名な曲はたくさんあるのでけっこう使っています。
対象の曲から自分のプレイリストを作ることもできるので、いつも聞きながら楽しく職場に向かっています。
プライム会員限定で先行セール
Amazonでは、頻繁にタイムセールを行っています。
年末年始のセールや7月にあるAmazonプライムデー。
本当にいい商品が安くお得に手に入りますよね。
でもセールでとてもいい商品はすぐに売切れになってしまいます。
そんなときにプライム会員だと少し早くセールに参加できます。
欲しい商品を手に入る確率も上がるのでこれもお得な特典です。
他にも特典はいくつかあるのですが、私が利用しているのはこのあたりです。
Amazonプライムのデメリット
有料会員なのでお金はかかる
有料会員なのでとうぜんですがお金がかかります。
最初に書いたように、年間まとめてだと3900円となります。
これを高いと思うか安いと思うかですよね。
上記の特典に興味がない人や、年間で数回しかAmazonを利用しない人からすると無駄なお金になってしまいます。
他の有料サービスと比べると質が劣る
Amazonプライムは、上記の特典すべてくっついて年間で3900円。
月にすると325円です。
これって他の有料サービスに比べると圧倒的に値段が安いんですよね。
その代わり、やはり質の面では劣ってしまいます。
例えばプライムビデオ。
「これ見たいな」
と思っている映画やアニメが対象になっていないことが多々あります。
私は『進撃の巨人』が見たかったのですが……。
HuluやdTVといった他の動画配信サービスだと相当多くの作品が対象となります。
値段ももちろん高くなり、Huluだと月額900円くらいですね。
動画でも音楽でも、それ専門で料金を取っているサービスと比べるとやはり見劣りはするので、そこで満足をできるかですね。
Amazonの利用回数が気づいたら増えている
プライム会員になると、商品がすぐに届くため、ちょっとしたものでも、
「Amazonで買っちゃうか」
とついついボタンをぽちってしまいます。
私自身、会員に入る前と後では圧倒的にAmazonの利用回数が増えています。
とはいえ、値段的に損でないのであれば、時間短縮にもなるのでいいんですが。
終わりに
Amazonプライムのメリットデメリットを紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。
プライム会員になって数年がたちますが、プライムリーディングも、プライムビデオも年々内容が充実してきているように感じます。
個人的には月々325円よりも圧倒的にいいサービスを受けていると感じています。
私は最初、30日の無料期間を試してみて、納得の上で始めたので、迷っている人はまずは無料の30日から始めてみることをおすすめします。