東所沢駅周辺にアニメのイルミネーションマンホールが存在します。
その数なんと28個!
スレイヤーズやフルメタといった過去作から、ソードアートオンラインのような最近のものまで。
ところざわサクラタウンの角川武蔵野ミュージアムと合わせて楽しむのがおすすめです。
ここではどこにどんなマンホールがあるのか紹介していきます。
どんなマンホールがあるのか
さっそくですが、どこにどんなアニメのマンホールがあるのかをばばっと紹介していきます。
画像は、所沢市ホームページに掲載されていたものです。
1:『とある魔術の禁書目録』
2:『Re:ゼロから始める異世界生活』
3:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
4:『ファイブスター物語』
5:アニメツーリズム協会公式キャラ じゅんれいちゃん
6:『文豪ストレイドッグス』
7:『宇崎ちゃんは遊びたい!』
8:『ヤマトタケル』
9:『涼宮ハルヒの憂鬱』
10:『らき☆すた』
11:『スレイヤーズ』
12:『デート・ア・ライブ』
13:アニメツーリズム協会公式キャラ じゅんれいちゃん
14:『オーバーロード』
15:『ソードアート・オンライン』
16:『フルメタル・パニック』
17:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
18:『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
19:『新世紀エヴァンゲリオン』
20:『ロードス島戦記』
21:『ケロロ軍曹』
22:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
23:『ヤマトタケル』
24:『狼と香辛料』
25:『この素晴らしい世界に祝福を!』
26:『キノの旅 the Beautiful World』
27:『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』
28:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
こうやって見ると、見事なラインナップですよね。
角川のライトノベルやアニメが好きだった人間からするとたまりません!
角川武蔵野ミュージアムの行き返りに見てみよう。
おそらくですが、東所沢まで来たら、角川武蔵野ミュージアムまで足を運ぶのではないかなと思います。
アニメマンホールは28か所とけっこうあり、道路を挟んで角川武蔵野ミュージアムまでの道中に設置されているので、ぐるぐると探して回ると大変です。
東所沢駅を出て右手方向に進んでいくので、そちらからずっと追いかけていき、ミュージアムを堪能してから、反対側を通って駅に戻ってきましょう。
1の『とある魔術の禁書目録』のマンホールからでもいいんですが、効率的に行くのであれば、最初は5の『アニメツーリズム協会公式キャラ じゅんれいちゃん』からがいいですね。
5→2→3→4→6→7→………13→14→17→16→15→角川武蔵野ミュージアムを堪能→18→19→20→28(ノジマ電気側)→27→21→22→……26→1→東所沢駅到着
といった流れになるのかなと。
マンホールの画像をつなげていくと、
5:アニメツーリズム協会公式キャラ じゅんれいちゃん
東所沢駅を出て右に進んで、ロータリーのところを右に入ってまっすぐ行ったところにあります。
これは少し道から外れているので、最初に見ておきましょう。
2~14までは道沿いに進んでいけば見落とすことはありません。
2:『Re:ゼロから始める異世界生活』
3:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
4:『ファイブスター物語』
6:『文豪ストレイドッグス』
7:『宇崎ちゃんは遊びたい!』
8:『ヤマトタケル』
9:『涼宮ハルヒの憂鬱』
10:『らき☆すた』
11:『スレイヤーズ』
12:『デート・ア・ライブ』
13:アニメツーリズム協会公式キャラ じゅんれいちゃん
14:『オーバーロード』
14まで来たら、信号を渡って西松屋の横を探します。
17:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
16:『フルメタル・パニック』
15は、角川武蔵野ミュージアムに続く公園みたいな道をある程度進んだ先にあります。
15:『ソードアート・オンライン』
ここから往路です。
来たときとは道路を挟んで反対側を歩いていきます。
18:『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
19:『新世紀エヴァンゲリオン』
20:『ロードス島戦記』
19,20まで見たら、その交差点を右折して、ノジマ電気まで歩いていきます。
ここが一番距離がありますが、その先にはシャアが待っています!
28:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
28まで行ったら、目の前の道路の反対側へ。
20があった信号に向かって歩いていきます。
27:『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』
21:『ケロロ軍曹』
22:『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
22まで見たら、またその道沿いに東所沢駅方面へ。
23:『ヤマトタケル』
24:『狼と香辛料』
25:『この素晴らしい世界に祝福を!』
東所沢駅を通り過ぎてもう少し行ったところに26と1があります。
26:『キノの旅 the Beautiful World』
1:『とある魔術の禁書目録』
ということで、これで28か所コンプリートです。
それと28個とは別扱いですが、もう一つガンダムのがありましたのでぱちりと。
ガンダム多かったですね。
好きなので嬉しいですけど。
一応、原作も紹介
アニメやラノベが好きなら、だいたいの作品を知っているような気もしますが、一応、簡単に紹介しておきます。
『とある魔術の禁書目録』
この作品はまず読んでいなくても存在はしっているのではないでしょうか。
鎌池和馬さんのデビュー作ながら、スピンオフも含めて人気のある名作です!
超能力が科学によって解明された世界。
その中には、能力開発をカリキュラムに組み込む巨大な学園都市があります。
主人公の男子高校生・上条当麻は、そんな学園都市に暮らしながらも、レベル0(無能力)とされて、不遇な日々を送っています。
そこに現れたのが純白のシスター。
彼女は禁書目録(インデックス)と名乗り、魔術師に追われているので助けてほしいと言います。
こうして上条当麻は、科学と魔術の交差する世界へと足を踏み入れていく。
『Re:ゼロから始める異世界生活』
タイムリープと異世界転生を組み合わせたダークファンタジーものです。
主人公の高校生、ナツキ・スバルは、コンビニからの帰りに突如異世界へと飛ばされます。
早々と命の危機に見舞われますが、そこを助けてくれたのが、ネコ型精霊パックをお供につれた、サテラ(本名はエミリア)と名乗るハーフエルフの銀髪少女。
彼女に恩返しをするために、スバルは彼女の物探しに協力することにします。
探し物の手がかりが掴めたと思った矢先、2人は暗闇の中で何者かに襲撃され命を落とすことになります。
しかし、スバルが目を覚ますと、そこは、異世界に召喚されたときに戻っているのでした。
スバルは、この「死に戻り」という力を使って必死に問題を解決していきます。
スバルが「死に戻り」以外はただのふつうの高校生っていうのがいいですね。
でもけっこう暗い部分も多くて、苦手な人は苦手かも。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
これは説明が長くなるのでかなり割愛します。
言わずと知れたアニメの名作『機動戦士ガンダム』をベースとしてコミカライズされた作品です。
ただ、『機動戦士ガンダム』では語られていなかったシャアの生い立ちや、一年戦争についての詳しい話、外伝的なエピソードなども含まれていて、これを読むとより深くガンダムの世界に没入できること間違いなし!
シャア好きの人からするとすごくうれしい作品を出してくれています。
『ファイブスター物語』
この作品は、すみません、唯一知らなかったアニメになります。
角川書店発行のアニメ雑誌『月刊ニュータイプ』1986年4月号から連載が開始された作品です。
1986年って私がまだ2歳の頃。
それは知らないなーと思いつつも、今までに単行本を累計850万部売り上げているというのだからかなりの人気作だったみたいです。
4つの恒星で構成されている「ジョーカー太陽星団」が物語の舞台となっている。
科学文明がその頂点を極め緩やかに衰退を始めている世界で、光の神・天照(アマテラス)とその妻である人工生命体ファティマ・ラキシス、そしてファティマと共に最強の戦闘兵器(旧設定ではモーターヘッド (MH)、新設定ではゴティックメード(GTM))を駆る戦闘人間ヘッドライナー(騎士)たちの、数千年に及ぶ光と影の歴史が描かれていく。
(Wikipediaより)
マンホールのデザインからしても、ロボットもののようで、これは一度、見てみるしかないと決意をみなぎらせています。
『文豪ストレイドッグス』
これは、小説、特に日本の文豪たちが好きな人からすると、たまらない作品でした!
太宰治、芥川龍之介、中島敦といった文豪がキャラクター化されて、それぞれの文豪にちなむ作品や、ペンネームなどの名を冠した異能力を用いて戦う漫画になります。
作中に、『羅生門』とか、『人間失格』とか、『細雪』とか、知っている作品にちなんだい能力が出るだけでテンションが上がります。
かなり人気がある作品で、グッズも多種多様だし、演劇にもなっていますね。
『宇崎ちゃんは遊びたい!』
大学時代にこんな後輩がいたら幸せだったなーっと思ってしまう。
一人静かに大学生活を満喫したい大学生・桜井真一。
彼には一つ悩みがあった。
それは、高校時代からの後輩である宇崎花が同じ大学に入学してきて、日々絡まれてしまうということ。
宇崎に出会ってから、真一は彼女に翻弄されっ放しになってしまうというお話。
真一のことが気になって仕方がない宇崎ちゃんがかわいくてアニメもとてもおもしろかったです。
『ヤマトタケル』
存在は知っていましたが、まだ読んだことのない作品です。
ヤマトタケルって名前は聞いたことあると思います。
日本の神話によく出てきますね。
本作は、安彦良和さんの描いた日本古代史ものになります。
2012年に創刊された『サムライエース』(角川書店)の看板作品として創刊号に「ヤマトタケル-序章-」が掲載され、Vol.2(2012年8月26日発売)より本格連載が始まったようです。
『涼宮ハルヒの憂鬱』
これも人気作の一つですね。
ちょっと変わった青春学園ものになります。
主人公は、平凡な男子高校生であるキョン。
彼が入学した県立北高校のクラスの自己紹介で涼宮ハルヒという美少女がぶちまける。
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」
ハルヒは、言葉通り人間には興味がないらしく、クラスメイトとの交流も断っていたことから孤立していたが、ハルヒに好奇心を抱いたキョンが話しかけ、交流が生まれていく。
その後、キョンの提案で、部活を作ることになり、長門有希や朝比奈みくるを仲間にして「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」、略して「SOS団」を立ち上げていくといったお話です。
原作、すごく好きでしたね。
キャラクターもかわいくて、何度も読み返しました。
アニメは、ちょっとしんどい部分もありましたが、あれはあれでよかった!
『らき☆すた』
『スレイヤーズ』
『デート・ア・ライブ』
『オーバーロード』
『ソードアート・オンライン』
『フルメタル・パニック』
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
『新世紀エヴァンゲリオン』
『ロードス島戦記』
『ケロロ軍曹』
『狼と香辛料』
『この素晴らしい世界に祝福を!』
『キノの旅 the Beautiful World』
『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』
おわりに
意外とこうした取り組みが所沢では行われているんですね。
角川武蔵野ミュージアムには、漫画ライトノベル図書館なるものがありました。
ずらっと並んだラノベは爽快でしたね。
角川武蔵野ミュージアムの3階では、企画が行われていましたが、私が行ったときは初音ミクのイベントをしていました。
正直、アニメもラノベも小説も好きな人間からすると何度も行きたくなる場所。
アニメマンホールと合わせてそちらも楽しんでみてください。